感覚的にはDoCoMo2.0(笑)みたいな構造なのかも。というかこの場合は「2.0」が「(笑)」効果も含んでいそうな気もするけど。

なんとなく思うのは、これを考えた人はスイーツ=ケーキ、パスタ=スパゲッティとでも思ってそうだ。

スイーツ(笑)について

それは無いんじゃないかなあ。実際思っているかどうかにかかわらずそう見えるという意味では、そういう判定もできるかもとは思いますが。
こっからは上とは表面上関連してるけど脳内というか思考過程ではあんまり関係ない話。
バカ女語のガイドラインあたりで登場する所謂スイーツってバズワードというかキーワードとしての「スイーツ(笑)」以外にも「きなこもちスムージー」とかのように特定されて出てたのもあったと思うんですよ。それがどのように「スイーツ(笑)」に収斂されていったのか。というか他の単語押しのけて「スイーツ(笑)」が代表に選ばれていったのかがよくわからない。
特定スイーツから概念としての「スイーツ(笑)」に至る過程というのは、当該スレのネタが当初スイーツ的女性を騙った「私女だけどちょっと言わせて」ではじまるテンプレネタとその改変であったのが、他スレに拡散するにしたがって(キーワードページに羅列されているような)スイーツ的なエッセンスを持つ単語を使ったネタを書くという方向に変化し、前提としてスイーツ的単語を知識として共有していない層に対してそれがネタですよと認知させるために「きなこもちスムージー(じゃなくてもなんでもいいしスイーツでなくてもいいけど)」から「スイーツ(笑)」に移行していったのかなあとか、パスタとかだと普通に使いすぎるし、ネタの中に「自分らしさを演出」だのなんだの出てきてもそこに乗せられやすいある種の層を特定して揶揄する意図を見つけにくい感じしないでもないので*1揶揄する対象を読み取ってもらうちょうど良い着地点が「スイーツ(笑)」だったのかなあと妄想完了。
みんなが知ってる一般的な言葉かつ揶揄する側が女性誌の表紙とかで見る(むしろそこでしか見ない?)言葉がたまたまスイーツだったってだけなのかしらん。とかぼんやり思いました。
あーでも単純に、携帯小説コピペのラストのスイーツ(笑)*2の持つ破壊力が他の候補を蹴落としただけなんかな。
というかここまで書いて僕は「スイーツ(笑)」を「携帯小説」的な文章の記号として使っていて、純粋スイーツ(笑)とはあまり意識していないかもしれない。これってメタ?(たぶん違う)
それにしても、あいかわらず僕の文は、何を言いたいのかわからいなこれ。他人(の集合体)の思考を妄想して話をしたからだけじゃなくてそもそも何にも考えずに書いてるからなのでしょうけど。

*1:揶揄だけならば(笑)つければなんでもありになりそうではありますが

*2:あれ思いついた人は天才だと思う。