僕の考えたボンクラマーク付け

単語一つ抜き出して、「さあ、どうマーク付する?」と問われても、その前後に潜む、或は、心の中の、意図を僕は知る事ができないので、本当なら、マーク付不能とも言えるんだけど、コメント読んだりして、ちっと思った事を書いてみるよ。
ruby 要素で「上司」を「ボンクラ」と読ませるのは簡単。だけど、上司と書いて、ボンクラと読ませる意図は、果して何なのか?
ボンクラ上司にたいする何かしらかの魂の叫びであるのなら、僕がコメントしたように、strong 要素や em 要素で、強調ですよと明示する方法もあるだろう。僕は、<strong title="上司">ボンクラ</strong> なんて例示したのだけれど、冷静に考えてみれば、ある特定の上司に対する叫びであるのならば、id 属性値に上司の氏名を用いると言う方法もありだな。
また、ボンクラ要員が複数いて、それぞれに叫びたいのであるならば、<strong class="bonkura">誰某</strong> なんて感じの方が良いか。
また、上司と言えばボンクラなのですとか、ボンクラと言えば誰某なのですといった決め付けを dfn 要素を用いて行なう場合は、id 属性値に名前を入れ要素の内容にボンクラとするか、或は、ボンクラクラスを設定して要素の内容は氏名(或は「上司」とか)にしないと、それ以降に dfn 要素の内容が指し示すモノが現れた場合、例えば、全ての上司は「ボンクラ」であるとかそんなふうな解釈をされる可能性もある訳ですヨ。それがお望みならそれもアリだけど。
まあ、どうでもイイけどサ。
see アンチポップ